アパートでもピアノを演奏したい方

アパートでもピアノを演奏したい方
その他
こんにちは! 西東京市 ひばりヶ丘 リノベ不動産です!
 

趣味を持つことは、毎日を生き生きと暮らすために重要です。
趣味といってもガーデニングやスポーツ、映画鑑賞、それから音楽などさまざまあると思います。
中でもピアノは、小さいころ習っていたという人も多く、子どもから大人まで楽しめる趣味となっています。
ピアノが好きという人の中には、大学進学や就職、結婚などをきっかけに、家族と暮らしていた家を離れ、アパートやマンションを借りる人もいるのではないでしょうか。
その時に、今まで何年も続けてきた趣味のピアノを続けることを諦めてしまう人が多いのです。
なぜなら、楽器の持ち込みを許可している賃貸物件が少ないからです。
アパートやマンションなどの賃貸住宅であっても、ピアノを楽しむ方法はないのでしょうか。

アパートはマンションよりピアノ可の物件が少ない

賃貸アパートやマンションの多くで楽器の持ち込みを禁止しているのには理由があります。
まず、音の問題です。楽器を演奏すると音が部屋の外にまで響き、近隣住民も迷惑になることがあります。
次に、重量や搬入の問題です。賃貸物件がピアノの重量に耐えることができなかったり、大きな楽器を搬入するための経路が確保できなかったりする場合があります。
そのため、ピアノ可となっている賃貸物件の多くが、グランドピアノに比べて重量の少ないアップライトピアノのことを指しています。
その中でもアパートはマンションに比べて構造体が強くなく、防音性の高くない材料が使われていることが多いため、物件数が少なくなっているのです。

アパートでもピアノを演奏したい

マンションに比べて防音性や耐荷重は高くないアパートでも、ピアノを楽しむ方法はあります。
コンパクトで重量の軽い電子ピアノを選んだり、ヘッドフォンを取り付けることで消音できるタイプの物を選んだりしてみてはいかがでしょうか。
アップライトピアノと比べて鍵盤を押す感覚や音質などに差がありますが、最近の電子ピアノの中には本物により近い感覚で演奏できるものもあります。
契約内容に違反して楽器を利用してはいけませんので、このようなタイプの楽器であっても、賃貸物件に楽器を持ち込む際には必ず大家さんに確認を取りましょう。
また、ピアノ可となっているアパートであっても、夜遅い時間などに練習することが多いのであれば、電子ピアノを選んでヘッドフォンをつけて利用するのがよいでしょう。

アパートやマンションを選ぶ際には、どのような楽器を持ち込みたいかによってお部屋探しの状況が異なってきます。
そのため、不動産会社のスタッフに詳しく内容を伝え、希望にあったお部屋を紹介してもらうようにしましょう。

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